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心理カウンセリングを受けてきました

こんにちは、メンバーのFです^^

 

今年はしっかりとした梅雨で、雨の日が長く続いていたりしますが、皆さんはお元気でお過ごしでしょうか。

私はずっと続く低温のせいか夏風邪をひいてしまいましたが、早く回復できるように「休養・栄養・睡眠」をよくとるように心がけてます!

 

体調が悪いとメンタル面も少し落ちてしまう自分なのですが、先日、家族の勧めもあり「心理カウンセリング」というものを初めて受けてきました。

 

心理カウンセリングとは、専門の知識や技術を持つ臨床心理士のカウンセラーと相談者との対話を通じて、相談者の抱える困りごとの解決をサポートするものです。

 

カウンセラーの先生が相談者へアドバイスをするだけではなく、コミュニケーションを通じて、相談者が自身の抱える問題に対する気づきを得たり、理解を深めたり、行動に変化を起こすための手助けをしてくれます。

 

「カウンセリング……行かないとダメ?」と

当日は風邪による体調不良と、初めて会う人と話すことへの緊張感からあまり気乗りしなかったのですが、恐るおそる伺った先の先生は落ち着いた、とても穏やかそうな方でした。

 

先生にこれまでの経緯や、辛かった(許せなかった)事、悩みなどを聞いてもらい、それについてどう対処していったら良いかを教えていただきました。

 

 

 

「適応的に生きよう」

 

 

先生とのお話しの中でいくつかのキーワードがありました。

ひとつは「適応的に考えると楽になる」という言葉。

現実にそったバランスの良い柔軟な考え方を身につけることで、自分自身が楽になるということ。

 

もうひとつは誰かに対して「許せない」という感情がある時に、スペインのことわざで「最大の復讐は、私が幸せになること」という言葉。

 

そして、他者に対しての考え方について、多様性を認め、相手側の問題と考え、自分自身に折り合いをつけること。

 

私は今まで、これらの適応的な考えが出来ていなかったことに気づき、他者に対して多様性を認める事の大切さを知りました。そして先生に教えていただいたことわざに、前向きに生きる方法を教えてもらったような気がしました。

 

 

第一回目は「認知行動療法」というそうですが、自分を見つめて自分の思考や行動のクセを見直し、適応的思考によって現実で柔軟な考えを持つことを学ぶことができました。

 

「心理カウンセリング」なんて、ちょっと敷居が高くなかなか足を運ぶ機会も少ないと思いますが、病気など関係なく、なんでも話せる日常のコーチングとして利用されている方もいらっしゃるようで、なるほどなあ、と思いました。

 

まだ数回カウンセリングを受けることになってますが、そこでまた自分の考え方の「歪み」に気づき、楽になる考え方を理解し、それを実践してゆけたらと思います^^

 

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