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懐かしい手しゅう

こんにちは、スタッフのM 子です。

先週末、友人と南会津にある山の山開きへ行ってきました!標高が高く寒いくらいだったので、このまま涼しい日が続けばいいのにと思っていたら、本当に寒くなりびっくりしました…

まだしばらく梅雨が続きそうですが、6月限定のバッグフェアもいよいよ後半に。今日は数あるバッグの中から懐かしい手ししゅうの作品をご紹介したいと思います。

私がマジェルカに来て初めて知ったのが、スウェーデン刺しゅう。
黒地にあざやかな刺しゅうが美しい、あかねの会(東京都練馬区)の皆さんの作品です。

国分寺の「いちのいち」さんで店頭に立ったところ、多くのお客様が「懐かしい」「家庭科で習った」「作品を縫ったことがある」と商品を手にとっていらっしゃいました。

このスウェーデン刺繍、北欧のスウェーデンが起源なのかな?と思って調べてみたのですが、北欧や旧ユーゴスラビアの手仕事を参考に、日本人の女性が1950年代に縫いやすい布地などを考案されたそうです。その後日本中に広まり学校の家庭科でも教えられているとか。先の曲がった針を使って、布地の表にある三本の糸をすくうことで柄を描いていく繊細な作業です。

普段マジェルカに並ぶ商品は、ペンケースやポーチが中心ですが、バッグフェアではA5サイズで肩ひもの調節もできるショルダーバッグ、A4サイズもバッチリ入るファスナー付きのトートバックなども入荷しています。

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先日は通勤用のバッグを探しに来られたお客様が、「荷物の出し入れがしやすそう!」と横型のトートバッグを購入されました。
マチがあって、ポケットがついて、内布がついた丈夫なつくりです。

スタッフのナベさんが展示会で見つけて発注したものなのですが、このバッグは30代の左官職人の男性が担当されたもので、糸や柄の組み合わせもご自分でされるそうです(そういえば中学の頃裁縫な得意な男の子がいたなぁ…と思いだしました。)

バッグフェアは6月30日まで。吉祥寺マジェルカ、神保町いちのいちミーツ国分寺店、onlineショップでたくさんのバッグとともにお待ちしています!

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