不思議な話

今日の閉店後にスタッフNさんと一緒に明日から始まる「バッグ展」の準備を終えてさっき
帰ってきました。
するとワタシのいつも座る場所がこんなんなってて


むりやり座ったらこんなんなって

つま先がふわふわとあったかいワケで。。。
あぁ、そんな事より明日からの「バッグ展」

画像ちっちゃくて恐縮ですがそこそこイイもん集まりましたよ。

(彼女が噂の?スタッフNです)
こんな作業ちょっと久々だった気がしますが、大変ではあるけどやっぱり面白いですねぇ、
あれこれ想像して売場作るって。
本当の面白さは始まってからですけど。。。
面白いの集まってますので是非!
既に今日からですが皆様お待ちしております。

さて、イベント告知にしちゃぁちょっと変なタイトルのブログになってますね。
実は今日は構成も時系列もグチャグチャです・・・
きっといつもに増して意味不かも・・・
まさにさっきまで準備して今書いた明日からの「バッグ展」のご案内は必要に駆られて先頭に
持ってきましたが、タイトルの内容は今日じゃなくて今は既に昨日の午前中に書いた部分。
しかも、混乱しますが大方は過去に書いた内容だったり???
めんどくさっ!と思わなければどうぞ読んでくださいませ。。。

マジェルカに来られる方から、たまに不思議な話を聞くことがあります。



今日はそんな不思議なお話の一つに関して。
とある施設で働くAさんから
『私が働く施設では利用者さんが絵を描く活動をしています。


 素敵な絵を描く方もいて、その絵を使って何かモノ作りにも生かしたいという
 話が出るのですが、(ギャラをもらって)絵を教えに来てくれている先生から
「芸術作品なんだからそんな事してはダメ!」 と言われるのです。』


また別の施設で働くBさんからは
「施設の製品デザインに
(ギャラを払って)デザイナーに関わってもらったけれど
売れなくて困っている。」
明確に売る為の商品として作った製品です。

その当のデザイナーさんはその製品を、売る為にではなく、様々な方法で、時には
その施設のお金を含めた資源を使って
ご自分の仕事としてPRをする事には余念ない
ご様子。



それぞれこれと似たようなお話、実は今までにも何度か聞いた事があります。



その度に不思議だな・・・と思います。
「主役は誰?」と。


そこで


①家族

障害者本人の生活全般
創作活動だけではない)に関わる一番身近でかつ親密な存在。
だからこそ本人のこの先の将来の生き方について本人に次いで、または本人以上に悩み
考えている(可能性が高い)人。


②施設で支援している方。

障害者本人の生活の多くの部分
創作活動だけではない)に関わる家族に次いで身近で
かつ親密な立場として存在しながらも
福祉のプロとしての目線で本人やその家族の幸せに
結びつくサービスを提供する人。



③(障害者の支援に関わる)絵の先生やデザイナーさん。


福祉のプロでは無いながらも障害者やその取り巻く様々な課題への関心と理解があり、
自身が持つ専門的な知識や技術、そして見識をもって障害者の創作活動の部分(生活全般ではない)
を支援する事で、課題の一部の解決または改善に取り組まんとする人。




と障害当事者を取り巻く方を仮定することにしましょう。

個別の細かなケースは置いておいて今の福祉業界でのとられ方としては概ね間違いでは
ないと思うのですがいかがでしょう?




では、

③の方々が支援する事で解決または改善出来る課題とは何でしょうか?


ここではその行為を通して解決や充足される③の方々にとってのニーズ(というのもあると思います)
は置いておきます。
それを置いて上のAさんやBさんの様な話を聞くと「不思議だな・・・」という思いが湧いて
しまいます。
とはいえ、自分たちが苦手な部分を外の資源に頼る事は必要だとは事あるごとに私もお話を
しています。
それと同時に、あくまでも主役はその苦手部分を補ってくれる相手ではなく、利用者と、
彼らを身近で取り巻き、最も理解している自分たちですよ、という事も付け加えます。
また、大事にしなきゃいけないのは誰かから補われた部分ではなく、補われる事でパワーアップ
した本体ですよ。ということも付け加える事を忘れないようにしています。
なんでわざわざそんな事を言うかというと福祉現場と外部との関わりを今まで色々見るにつけ
危なっかしいなぁという思いを持つから。
何が危なっかしいかといえば大事にしなきゃいけないモノ、一番に考えなければいけない相手が
何かを見間違えていると感じる事がたびたびあるから。
それでもちょうど良いパートナーが見つかればLuckyなのですが、必ずしもそうとは限らない。
主役は誰で何を大事にしていくか、そこを共有して恊働できる相手なのか。
ただしそれを共有する為にもまずは自分たちがそれが何なのかを考え、そしてそれを相手に伝える
事が大事です。
時には逆に相手から発見されるかもしれません。
それはそれで自分たちの価値観をしっかり持っていれば受け入れられるもの、そうでないもの

も。
これらはデザインや創作活動に限らず、販売やモノ作りという役割まさに外部ソースとしての
活動を様々な施設さんと行っているマジェルカに対しても同じ事。
マジェルカは我々が考える価値を作る為に取引相手や取引製品をセレクトしていますが、一方で
施設さん側もご自分達が大事にしたい事を実現する相手としてマジェルカが取引相手として
ふさわしいのかを決める立場でもあるのです。
ちなみにそこで選ばれる為の努力をマジェルカがしている部分もあるという事は付け加えて
おきます。


補足しますが、創作活動やデザインの分野で障害者支援に関わる事やその活動、その事自体を
否定しているわけではありません。
と、ここまでです。
固苦しくまた非難的ともとれるこの記事ですが、実は数ヶ月前に書きながらUPしないでいた内容
なのですが(そんな未UP記事が実は結構あったりします・・・)
昨日アート系の活動では業界内でも飛ぶ鳥を落とす(?)活動を以前からされているある施設の代表が
マジェルカに来て下さって色々お話をする中で、最近どんどん増えている外部デザイナーと福祉の
コラボに関してのお話になり、「最大の価値は利用者なのにその価値が見せられていない内容が多い」
そして「他でもない福祉施設だからこその財産が利用者なのに施設側がそれを理解できていない」
という言葉。
またここ数日、関西のやはりユニークで面白い活動で展開しているアート系の施設の代表の方から
商品に関するアドバイスを受けてメールをやり取りしている中で私の「こーするべき」「あーするべき」
ってつまんない一般論的な返答に対して
「真面目な人には怒られるかもしれないけれど福祉施設だから出来る事があるからそれをしたい!」
という言葉。
そしてまた、デザイン系中心とした学生の団体として、障害者施設のモノ作りに関わる事で彼ら(障害者)
の価値を向上させたいっていう相手とのやり取り。
最近こんな色々なやり取りが重なり、ニワトリ並みの頭で鬱々と考えていたら以前のお蔵入りさせたこの
記事を思い出し、新たに書くより楽チンだ~と。
これで何をどうするというのを考える場でも無いしとUPした次第でした。
色々な事があやふやだとしても、むしろそうだからこそ刹那に流れずに10年後の未来を考えられるように。

 

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