花火を見て考えたこと

スタッフMです。

先週、マジェルカでの仕事が終わって帰宅し、犬の散歩をしていると、

遠くの方から「ドーン!ひゅるるるるるる・・」という音が。

 

「花火だ!!!」

 

その姿を探して犬を引っ張り、暫く走って人だかりができているビューポイントを発見。今年は諦めていた夜空の大輪を目にすることができたのでした。

 

後からネットで調べたところ、これは有志の花火師らが多摩川の河川敷で非公表で打ち上げた「希望の花火」だったそう。

 

なかなか開けない梅雨と連日のコロナのニュース、そして再び東京で始まった「不要不急の外出自粛」の呼びかけ。。。楽しいことがすべてお預け状態で、(マジェルカの店舗も以前より静かで)、正直少し参っていた私Mですが、

 

どこかの有志の方のサプライズプレゼントは心に染みました。

 

同時に、2年前の多摩川河川敷の花火大会でのワンシーンを思い出したのでした。

 

家族と自転車で駆け付けた会場は、もうどこも寿司詰め状態。ゆっくり腰を下ろすところはもうないか・・・とあきらめようとしたとき、何故かぽっかりと空いているスペースが。

 

その真ん中には、缶ジュースを片手に空に向かって笑顔で独り言をいう、ちょっと様子が違う、おそらく知的な障害がある方が一人でシートを広げて座っていたのでした。

 

もちろん私達家族は、彼の隣にシートを広げて花火を鑑賞。

 

ですが、「様子が違う、知的な障害を持つ方」を沢山の方が敬遠する、という事実とその理由について考えてしまった私M。

 

「障害者について、よく知らない」ということ。

不必要な不安を抱かせ、なんとなく近づけなくなってしまう理由は、そんなシンプルな事なのかもしれない。

 

知的な障害を持つ方は、本当は身近なところにも沢山いるのに、私たちは大人になるまで彼らと接することがほとんどない。そして、大人になった彼らがどんな生活を送っているのかもしらない。

 

私の中学生の子供二人も、学校で障害者が働く事業所がある、ということは学んでいないといいます。(去年はオリパラ関係で、障害者スポーツについては学習していましたが。)

 

以前藤本が、こんなことを話していました。

 

「吉祥寺に来る電車の中で、一人ごとをいいながら飛び跳ねている障害者がいて、(なんか近づきたくないな)と思っていた人が

たまたまマジェルカに来て、彼らの持っている力を感じて、彼らをもっと身近に感じて、

その結果、帰りの電車でもし行きと同じ彼を見かけた時には ちょっと違う目で見てくれるようになると、嬉しいよね。」

 

マジェルカでは現在、お世話になっている福祉事業所の「見える化」と称して、インタビューをしたり、動画をウェブ上で紹介しはじめています。

 

そして、次のステップとして「学生や一般の方向けの、福祉事業所訪問スタディーツアー」もやりたいね・・・と話したり。

 

そんな機会を日本中の子供たちがもてたら、いいと思いませんか???

 

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