私たちが取組むのは、福祉の側、社会の側の二つの社会課題です。

作業所の様子

【福祉の側の課題】

ー障がい者の仕事に対する低い対価ー

「障がい者が作る製品は安くて当然なの!?」
障がい者のお給料(工賃)月々たったの15,603円

(平成29年度厚労省調査)

障がい者の仕事に対する低い評価・・・その一つの要因は、福祉現場は「支援のプロ」ではあるものの、生産活動や販売活動に必要となるビジネスの専門性が乏しいことです。そしてもう一つの要因は、支援者の多くが障がい者をあくまで「支援の対象」としか見てなく、「彼らのもつポテンシャルを引き出し、活かす」視点やスキルが不足していることだと考えています。

生地を織る様子

【社会の側の課題】

ー障がい者に対する無意識な偏見と無関心ー

「障がい者は素敵なモノは作れないの!?」
「障がいのある人に対して、障がいを理由とする差別や偏見はあるか」
という質問に対し8割以上が「あると思う」と回答

(平成29年度内閣府調査)

障がい者に対するアンコンシャス・バイアス(無意識な偏見)と無関心――その最大の要因は、大多数の人にとって障がい者と関わる機会や知る機会が極めて少ない、という社会にあるのではないでしょうか。作業所で働く障がい者の存在、そして彼らが発揮する能力については、残念ながら社会で殆ど認知されていません。

作業所の風景

マジェルカはウェルフェアトレードの理念の普及と
市場拡大を通じ、上記の二つの課題に取り組みます。